平林まちナビ

◆「釜口町」由来碑◆
釜口町由来の碑の碑文は次の通り。

旧町名「釜口町」の由来について
『明治初頭までこの辺は加賀屋新田に続く大阪湾の洲港であったが、明治39年釜口政吉氏が埋立を開始、同45年に完成、大正3年に敷津村大字釜口とされた。その後大正14年大阪市に編入、住吉区釜口町とされたが、昭和49年の分区により住之江区平林北1〜2丁目・平林南1丁目の各一部となった。この地は大阪港修築事業により貯木場が整備され木材団地として現在に至っている。
 旧町名の「釜口町」は敷津村最後の村長でもあり、この地に新田を開発するなど、公共のために尽くすところが極めて大きかった釜口政吉氏の数々の業績を称え、つけられたものである。』
   平成7年11月 大阪市

地図>*
◇写真
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